「翰墨伝薪——星弘道・蘇士澍日中書法芸術交流展」は開幕式が2月8日に東京国立新美術館(六本木)で盛大に開催
中国文化人物編集長 王保勝/撮影報道
挨拶していた星弘道日本芸術院メンバー・全日本書道連盟名誉顧問
挨拶していた蘇士澍第十一回、十二回全国政協常委・中央文史館員・中国書法家協会名誉主席
挨拶していた梶山弘志日本衆議院議員・元経済産業大臣・元地方創生担当大臣
今回の展覧に対する呉江浩駐日中国大使のお祝いの手紙を読んでいた陳ソウ駐日中国大使館文化部公使参事官
挨拶していた宮田亮平元文化庁長官・公益社団法人日展理事長
展覧の開幕式の現場で開幕式に出席した中日両国の指導者、芸術家、貴賓及び今回の展覧に強力なサポートを与えた皆様に感謝の意を申し上げていた蘇士澍氏及び星弘道氏
挨拶していた趙東栄宝斎党委書紀・常務取締役
蘇士澍・星弘道両氏に収蔵証書を授与していた趙東栄宝斎党委書紀・常務取締役
感謝の意を示すために蘇士澍・星弘道両氏に栄宝斎の木版水印画、汪慎生氏の「芙蓉双禽」及び王雪涛氏の「ぶどう」を送っていた趙東栄宝斎党委書紀・常務取締役
開幕式に出席、展覧開催の成功をお祝っていた梶山弘志衆議院議員・元経済産業大臣・元地方創生担当大臣、 陳ソウ駐日中国大使館文化部公使参事官、宮田亮平元文化庁長官・公益社団法人日展理事長、中日友好協会常務副会長、元駐日中国大使程永華氏の妻の汪婉氏、趙東栄宝斎党委書紀・常務取締役など中日両国の皆様
今回の展覧は2024年5月に中国北京栄宝斎で成功して開催した「翰墨伝薪——蘇士澍・星弘道中日書法芸術交流展」に続いて東京で行われる素晴らしい展示で、中日両国からの各領域の皆さんに高度に重視されています。
中日両国からの各領域の指導者、貴賓及び書道愛好家は東京国立新美術館に集まってこの芸術大会のスタートを見ます。
展覧のリボンカット式に出席した梶山弘志衆議院議員・元経済産業大臣・元地方創生担当大臣、 陳ソウ駐日中国大使館文化部公使参事官、宮田亮平元文化庁長官・公益社団法人日展理事長、中日友好協会常務副会長、元駐日中国大使程永華氏の妻汪婉氏、趙東栄宝斎党委書紀・常務取締役、蘇士澍第十一回、十二回全国政協常委・中央文史館員・中国書法家協会名誉主席、星弘道日本芸術院メンバー・全日本書道連盟名誉顧問
この開幕式は展覧の開始である上、文化的対話の新たな出発点で、これからの芸術交流のために素晴らしく幕を開けていて、中日書道芸術の交流に期待に満ちているようにもしています。
東京国立新美術館が日本一の芸術機関ですから、今回の展覧は広く中日両国からの学者、収蔵家及び公衆の注目を集めています。
蘇士澍・星弘道と集合写真を撮り、展覧の円満成功をお祝っていた開幕式に出席していた指導者、中日両国からの芸術家及び他の貴賓
展覧を参観していた中日両国芸術家及び皆様に自分の展覧作品について案内していた蘇士澍氏
展覧を参観していた青年芸術家及び書道愛好家に展覧作品について案内し、中国の書道伝統の文化的背景を解説していた蘇士澍・星弘道両氏
自分の展覧作品の前に立って展覧を参観していた芸術家及び皆様に中国の代表的な作品を吸収した日本書道の革新的な表現について案内していた星弘道氏
展覧を参観していた中日両国の芸術家及び皆様に自分の展覧作品について案内していた星弘道氏
展覧作品の前に立って「各自の美を持ち、共生する美」という両国の書道芸術の共生関係について観衆に解説していた蘇士澍・星弘道両氏
展覧を参観していた芸術家及び貴賓らに星弘道氏と協力して創作した書道・絵画作品について案内していた蘇士澍氏
「翰墨伝薪——星弘道・蘇士澍日中書法芸術交流展」は中日両国からの多くの書道愛好家及び専門家の注目を集めていて、参観者が次々です。
東京国立新美術館は日本で最も重要な芸術機関で、東京都で最も人々に深い印象を与える芸術機関でもあり、今日、中日文化交流のもう一つの盛大なイベントとしてここで盛大に開催されている「翰墨伝薪——星弘道・蘇士澍日中書法芸術交流展」を担当しています。
中国文化人物(編集長 王保勝)2月8日、日本書作院に主催、栄宝斎、中国文化人物誌社に後援、茨城県、駐日中華人民共和国大使館、中国文化センター、読売新聞社、茨城新聞社、全日本書道連盟及び日本中国文化交流協会などに支援された「翰墨伝薪——星弘道・蘇士澍日中書法芸術交流展」は開幕式が東京国立新美術館で(六本木)盛大に開催しました。
今回の展覧は2024年5月中国北京栄宝斎で成功して開催した「翰墨伝薪——蘇士澍・星弘道中日書法芸術交流展」に継いで東京で行われる素晴らしい展示で、中日両国からの皆さんに高度に重視されていて、福田康夫元首相、呉江浩駐日中国大使、程永華中日友好協会常務副会長、元駐日中国大使、日本書道文化研究有名な学者西嶋慎一氏などがそれぞれ展覧にお祝いの手紙を送って円満成功の祝意を示し、中日の文化交流に新たな、更に大きな貢献を作るように展覧に旨を語りました。
梶山弘志衆議院議員・元経済産業大臣・元地方創生担当大臣、 陳ソウ駐日中国大使館文化部公使参事官、宮田亮平元文化庁長官・公益社団法人日展理事長、趙東栄宝斎党委書紀・常務取締役、中日友好協会常務副会長、元駐日中国大使程永華氏の妻の汪婉氏、王保勝中国文化人物誌社長、羅玉泉東京中国文化センター主任、日本書道文化研究有名な学者、書画評論家の西嶋慎一氏、陳秀中国書画收収蔵家協会副会長、郭同慶日本翰墨書道会長・全日本華人書道家協会副主席、郭燕禧翰墨書道会名誉副会長、黄佳日本勝佳株式会社代表取締役、中野暁日本中国文化交流協会専務理事・日展特別メンバー、中村伸夫築波大学名誉教授、菅原教夫読売新聞本部編集委員、小田部卓日本茨城文化団体聯合会長、金子泰雄茨城新聞社相談役・読売新聞社読売書道会事務局長、唐招提寺客員書画家としての周之江氏、宇野公容筆の里工房理事、日本衆議院議員梶山弘志氏の秘書木村義人氏、王賀駐日中国大使館文化部二等書記官、戴杰義中華出版促進会海外聯合会長、蘇塍博蘇士澍漢字芸術博物館長、宮毅栄宝斎展覧部主任、謝天龍北京栄宝斎科技副社長、楽震文上海覚群書画院長・有名な上海派の画家、上海文史研究館員及び有名な女性画家としての張弛氏、姜永玉上海科達グループ取締役会長、金杜弁護士事務所パートナーとしての陳天華氏、陳建中日本黄山美術社長、小坂裕二日本文化交流協会秘書長補佐、関涌中日友好協会理事、呉超上海呉昌碩芸術基金会理事長、梁章凱西泠印社理事、高小飛全日本華人書道家協会主席、陳達明東京海派書画院長、王志倫沢松商事代表取締役社長、譚郁俊上海呉昌碩芸術研究会理事、蘇士澍第十一回、十二回全国政協常委・中央文史館員・中国書法家協会名誉主席、星弘道日本芸術院メンバー・全日本書道連盟名誉顧問及び中日両国からの芸術家及び他の貴賓の数百人が開幕式に出席しました。
梶山弘志衆議院議員・元経済産業大臣・元地方創生担当大臣、宮田亮平元文化庁長官・公益社団法人日展理事長、趙東栄宝斎党委書紀・常務取締役、蘇士澍第十一回、十二回全国政協常委・中央文史館員・中国書法家協会名誉主席、星弘道日本芸術院メンバー・全日本書道連盟名誉顧問は相次ぎに挨拶し、陳ソウ駐日中国大使館文化部公使参事官は今回の展覧に対する呉江浩駐日中国大使のお祝いの手紙を読みました。
呉江浩大使のお祝いの手紙中によると、書道は中華民族の芸術宝物である上、中日両国の国民に共に喜ばれた芸術でもあり、蘇士澍氏と星弘道氏は書道に関する中日両国の代表的な人物として広く両国の書道業界に認められていて、尊敬されていて、協力して今回の展覧を企画し、書道に関する民間交流のために新たなページを開けています。去年末、両国政府は人文交流促進について10項の合意を達成して両国関係の発展に方向を示しました。この背景で、今回の展覧は国民間の相互理解を増進したり、友誼の深くしたりすることにたいして重大な意義があります。両国書道業界が今回の展覧を機会にして書道で友人と知り合いになったり、友情で仁を助けたり、共に向上したり、協力して進んだりして東洋の優秀な伝統文化の伝承及び発展に力を尽くすようにお願いします。
梶山弘志氏の挨拶によると、今回の展覧は日中両国の書道界のリーダーとしての星弘道日本書作院理事長と蘇士澍中国書法家協会名誉主席に出席していただけました。去年、この展覧は北京で成功して開催したが、今年、非常に幸いに蘇名誉主席を東京に招待してきて共に盛大なイベントを楽しめます。この展覧はより一歩に日中両国の書道芸術の交流と発展を促進している上、書道の文化的価値を推進することにも重要な意義があり、我々のような書道芸術の愛好者にとって莫大の喜びです。星弘道・蘇士澍両氏の今回の共同出展が円満と成功を得られるよう、両氏が書道芸術領域で更に輝かしい成果を取得するように、書道芸術の橋を利用して文化的交流を強化し、友誼と協力が更に密接したものとなるようにお願いします。
星弘道氏の挨拶によると、今回の二人展は去年5月に北京栄宝斎で成功して開催したが、そのころは盛大な開幕式を行われ、中国からの重要な人物及び書道愛好家の多くは現場に来て現場で観賞しました。その一切は蘇士澍氏及び栄宝斎の強力な支援によるものです。ここで深く感謝の意を申し上げます。今日、日本国立新美術館で今度の書道展を開催できて、皆様のご支援やご協助がなければいけません。ここでもう一度各位に心からの感謝を申し上げます。展示作品をじっくりとお楽しみください。アドバイスや修正点など頂ければ幸いです。今回の展覧が中日両国の相互理解を促進したり、文化交流を深くしたりして両国間の友好感情を強化できれば、我々の莫大の幸いと喜びです。
蘇士澍氏の挨拶によると、書道は中華民族の芸術宝物である上、中日両国の共通の文化的要素でもあり、両国の友好的な交流で、書道交流がずっと重要な役に立っていて、両国では共に漢字、筆、宣紙及び墨を使ってきて、書道という共通のユーニックな芸術形式を有するようにし、ユーニックな東洋文明を現れるものではなく、中日両国の友好的交流の歴史も示しています。星弘道先生は日本で有名な書道大家で、私が十分に敬意を払う兄、古い友人及び良い友人でもあり、十分に中国が好きで、中日両国の文化的交流に情熱を傾け、数回に代表団を率いて訪中したことがあるので、星先生と共同で書法芸術交流展を開催できて、十分に幸いと存じます。中日友好は根が民間にあり、「民間交流で官の交流を促す」ということが中日友好の伝統です。この展覧会が中日両国民間の相互理解と友誼を増進したり、より一歩に両国の人文的交流を促進したり、両国関係の改善に積極的に役に立ったりするようにお願いします。
開幕式の現場で、蘇士澍・星弘道両氏はそれぞれ栄宝斎に自分の書道作品を寄付しました。
趙東氏の挨拶によると、2024年、「翰墨伝薪——蘇士澍・星弘道中日書法芸術交流展」は北京栄宝斎で成功して開催され、各分野で大きな反響を呼んでいて、書道愛好家の皆さんが近処で豊かな高級芸術品を観賞できるようにしました。星弘道・蘇士澍両氏は傑出した書道家として心を込めて創作した有力な作品を栄宝斎に寄付しました。今回の寄付は共同で中日両国の文化的徹底した交流を増進する同時に、書道芸術の伝承にも傑出した貢献もしています。この度に東京で「翰墨伝薪——星弘道・蘇士澍日中書法芸術交流展」を開催するのは、中日両国の書道芸術が交流で各自の芸術精髓を吸収し、両国の書道芸術家に文化的交流と学習の橋を建て、共同で両国の書法芸術の繁栄と発展を進めることを示します。
「第六十五回日本書作院展」の特別企画展として、今回の展覧では蘇士澍・星弘道両氏の書道芸術高級品の80枚/組を展出し、生き生きして書道芸術分野での中日の書道大家の生命力及び創造力を現れていて、中日書道交流の物語を話し、安定に未来へ進む中日友好事業に積極的に貢献をしています。
先ず、中日文化交流的歴史的なつながりを堅牢にすること。中日の書道芸術は「同源異流」で、日本書道が中国の漢字文化から影響を受けてきて、歴史でユーニックな特徴が生じてきました。今回の展覧では中国からの蘇士澍氏と日本からの星弘道氏という書道家の2位の80枚以上の作品で対話を行い、中国書道の深い伝統(蘇士澍の篆書、行草作品「漢字頌」など)を現れる上、中国の代表的な作品(王羲之、顔真卿など)の芸術特徴を吸収した後の日本書道の革新的な表現(星弘道氏が漢字と仮名書道を融合して個性的な創作など)も現れています。この双方向のインタラクションは両国文化の「各自の美を持ち、共生する」という共生関係を示し、唐以来の中日書道交流の伝統を継承しています。
次に、民間友好と政治的信頼を進めること。今回の展覧は中日両国の高官、文化界及び政治家に支援されています。福田康夫元首相は今回の展覧にお祝いの手紙を送っただけでなく、更に2024年に自ら蘇士澍・星弘道両氏と会見を行い、中日関係に対する今回の展覧の積極的な意義を認めました。今回の展覧は芸術を媒介にし、「中日文化交流協定」締結45周年の背景に応じ、民間文化交流で政治的信頼を促進し、両国関係の文化的暖流を注入しています。
第三、伝統文化の当代生命力について検討すること。今回の展覧は「翰墨伝薪」というテーマ、即ち書道芸術の伝承と革新を強調します。蘇士澍氏は作品が伝統の篆書に基づき、近代的な審美を入れているが、星弘道氏は中国の代表的な作品を模倣し、日本書道の特徴と結び合わせて異文化の創造力を現れるものです。この実践は書道芸術に時代的活力を注入する上、若者にテンプレートも提供しています。今回の展覧の間に、星弘道氏を始めとする50人訪中団に若者書道家もいるので、後継者人材の培養に対する重視を現れます。
第四、芸術対話の国際的プラットホームを構築すること。日本一の芸術機関として、東京国立新美術館は今回の展覧が広く中日両国の学者、収蔵家及び公衆の注目を集めていました。両国の書道業界は今度の展覧により学術研究、技法交流及びマーケティングなどで協力を展開できるようになりました。
第五、グローバル化時代の文化的アイデンティティに応じること。グローバル化の背景で、今回の展覧は「無言の詩、絵のない絵画」という書道の特徴により、東洋美学の精神的コアを伝えています。蘇士澍氏は今回の展覧で「漢字は中華文化伝播の基盤だ」と強調するが、星弘道氏はマルチフォントが共存する日本の書道界で漢字書道の伝統を守ることに力を尽くしています。文化の源に対する守護と異文化融合に関するこの試しは文化の同質化に応対することにインスピレーションを与えてくれています。
まとめて言うと、今回の展覧は芸術成果の展示である上、更に中日文化交流のマイルストーンでもあり、このキャリアにより両国民の感情的な共鳴と文化的な相互学習を促進していて、未来の協力にしっかりした基礎を築きました。福田康夫氏が指摘したように、このようなイベントは「中日文化交流史の重要な一ページとなっています」。
(編集担当:張彦・王順凱)